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2007年3月15日 (木)

パ・ド・カトルよりカルロッタ・グリジのヴァリエーション

Bravo_ballet_01_55 本日はパ・ド・カトルな1日でした。(^^)♪

昨日の時点で、ほぼオーケストラVerのMIDIは出来上がっていたのだけどテンポ取りに不安もあったりしたので今日は、まずテンポの確認から作業着手。(・・)

う~…。何回、聴いても不思議な雰囲気の曲調だなぁ~…。って思ってみたり。プーニのパ・ド・カトルって全部で8曲の音楽から構成されている小作品なのですが、他の7曲に比べるとグリジのヴァリエーションだけが曲調も雰囲気も全く違うのよね。とぉ~っても個性的な感じ。(・・)

でね、その曲調の違いが気になったので諸々、本を開いて調べてみたのですが、面白い記述を発見。お勉強がてら記事としてUPしますので宜しければお付き合い下さいませ。(__)

パ・ド・カトルの初演は1845年7月12日のロンドン王立劇場でした。初演時の振付はペロー氏。今現在、踊られているパ・ド・カトルはペロー氏が振付した初演当時の物が残されていなかった為、1941年2月16日にアメリカン・バレエ・シアターにてパ・ド・カトルを蘇演するにあたりアントン・ドーリン氏が新たに振付した物だったりします。実際に初演当時のペロー版パ・ド・カトルが踊られていたのは実質的に約2年程の短い期間であったとの記述もありました。1845年の初演から約2年後…。ルシル・グラーンに代わってロザティと言うバレリーナが加わってペロー版パ・ド・カトルは再演されているのですが、その後は踊られる事が無く時代の流れと共に人々の記憶から消えて行ってしまった様です。(・・)

1845年の初演時、タイム誌に掲載されたペロー版パ・ド・カトルの評価は4人のトップ・バレリーナに関して短い文章なのですが、的確な言葉で表現をしていたりもします。『タリオーニは特徴的な前方へのパや素晴らしい跳躍で本領を発揮。グランは力強く踊り、他の3人のトップ・バレリーナに負けないでいたいと言う本心が僅かではあるが踊りに覗かれる。チェリートは彼女の持ち味である魅力的で安定した回転を入れた踊りを披露し、グリジはコケティッシュであり他のヴァリエーションとは異なる彼女だけの魅力を輝かせた。』との評価。パ・ド・カトルを作曲したのはチェーザレ・プーニなのだけど…。当時のタイム誌に書かれた【グリジはコケティッシュであり他のヴァリエーションとは異なる彼女だけの魅力を輝かせた。】との素晴らしい評価を頂けたのには理由があるのかも…。(・・)

それは…。ご存知の方も多いかと思うのですがカルロッタ・グリジの旦那さまが初演当時の振付を担当したペロー氏。何か、こういう関係って、とっても素敵ですよね。バレリーナとしてのグリジの良さや魅力だって誰にも負けない位に理解している旦那さま。バレリーナとしてグリジを育てたのもペロー氏。そして結婚にまで至るのだから人間としてのグリジの事だって深く理解していたんじゃないかなぁ~…。って憶測の域なのだけど感じてみたり。きっとグリジとペローみたいな関係があったからこそ、グリジのヴァリエーションって、本当に素敵でグリジの魅力が輝く振付だったんじゃないかな…。なぁ~んて思うのです。出来る事であれば初演当時のペロー版パ・ド・カトルが観てみたいっ!って残ってないのだから無理だけど…。(^^;;)

でも、バレエって良い♪こういう歴史とかを知る事によって、バレエの奥深さを感じる事も出来るし。そして、初演当時のグリジとペローの事を心に入れてカルロッタ・グリジのヴァリエーションを踊る機会に恵まれたとしたら、きっと素敵な表現が出来るのかも知れませんね。(*^^*)

って、本日も長々と書いてしまいましたが…。本日完成の「カルロッタ・グリジのヴァリエーション」。着メロとしての鳴り出し冒頭部分のみですがmp3にてUP。宜しければお聴き下さいませ。(__)

パ・ド・カトルより「カルロッタ・グリジのヴァリエーション 1」オーケストラMA64和音・着メロイメージ 

パ・ド・カトルより「カルロッタ・グリジのヴァリエーション 1」オルゴールMA64和音・着メロイメージ

グリジのヴァリエーション。リリースは4月に入ってからの予定。詳しいリリース日が決まりましたらお知らせしますので、しばらくお待ち下さい♪(^⌒)♪

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今度踊るのに参考になりました。ありがとうございます!

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